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「アイシティecoプロジェクト」に参加! 

2022年12月7日(水)、八王子国際キャンパスに設置している「使い捨てコンタクトレンズケース回収BOX」に集まったケースを、CONTIGOに所属する学生がアイシティ セレオ八王子店へ届けました。

この取り組みは、2019年に本学で開催された「第10回 学生チャレンジ企画(アイデア部門)」において、当時の政経学部3年の学生より提案があり採択となったものです。SDGsに着眼した、実現可能で身近な社会貢献であることから学内での実施に至りました。

「アイシティecoプロジェクト」は以下の3つの社会貢献につながっています。
①【空ケースの再資源化による環境保全】
ゴミとして燃やしてしまうのではなく、リサイクルを行うことでCO2排出量を削減します。再資源化された材料は、様々な製品に生まれ変わります。

②【障がい者の自立・就労支援】
アイシティの障がい者部門では店舗や眼科で回収された空ケースのアルミシールをはがすなど、リサイクルの支援業務を行っています。また、全国の社会福祉施設で作られた手作り小物を年間8万個買い取り、ご協力いただいたお客様へ、お礼としてアイシティ店舗にてプレゼントしています。

③【(公財)日本アイバンク協会への寄付】
空ケースをリサイクル業者に買い取っていただいた収益を全額寄付しています。アイバンクは角膜の病気による視覚障害の方の視力回復のために、角膜移植を待つ方とドナーの架け橋の役目を果たしています。アイバンクへの献眼登録の普及活動や献眼希望者が亡くなった時に角膜の摘出医を手配する活動を行っています。

本学では、文京・八王子国際キャンパスの学生ホールなどに回収ボックスを設置し、引き続き、この取り組みを推進していきます。皆さまのご協力をお願いします。

★文京キャンパスでの活動はコチラ!

空ケースの受け渡し