REPORT

文京オレンジデーキャンペーンに参加!

2022年11月30日

毎年11月25日は、国連の定める「女性に対する暴力撤廃の国際デー」です。この日から12月10日「人権デー」までの16日間、「女性に対する暴力撤廃キャンペーン」が行われています。

内閣府では、女性に対する暴力の問題に関する取組を一層強化することを目的として、毎年この2週間に「女性に対する暴力をなくす運動」が実施されています。
夫・パートナーからの暴力、性犯罪、売買春、セクシュアル・ハラスメント、ストーカー行為等女性に対する暴力は、女性の人権を著しく侵害するものであり、男女共同参画社会を形成していく上で克服すべき重要な課題です。
本来、暴力は、その対象の性別や加害者、被害者の間柄を問わず、決して許されるものではありませんが、暴力の現状や男女の置かれている社会の実態では、特に女性に対する暴力について早急に対応する必要があります。

文京区では、これに賛同して、女性や女児に対する暴力のない明るい未来を象徴する「オレンジ色」をシンボルカラーに、「文京オレンジデーキャンペーン」が実施されています。

拓殖大学では、この趣旨に賛同し、毎年キャンペーンに参画しています。今年も11月25日には、オレンジプロジェクトチームメンバーにより、文京キャンパスにおいてメッセージ入りポケットティシュの配布を行い、夜間にはA館をオレンジ色にライトアップしました。

オレンジ色にライトアップされた文京キャンパスA館
啓蒙活動の様子1
啓蒙活動の様子2
キャンペーンチラシ